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さて、今日は何をオカズにシコシコしようかな・・・?
食事を終え風呂に入った私は、自分の書斎と寝室を兼ねた部屋に居た。
妻とは別々の部屋で寝ている。

私達が結婚したのは今から15年前くらいだろうか・・・ここ7~8年の間、セックスレスになってからはお互いを干渉しなくなってきている。
日常会話はあるものの、夫婦二人で何処かに一緒に買い物に出掛けるのも年に一度程度。

私は年齢38歳、どこにでもあるような中小企業で一応管理職として働いている。
妻の彩子は現在36歳で5年前・・・妻が31歳の時にそれまで勤めていた会社を退職し専業主婦をしている。
子供を出産しても育児休暇を取り会社に在籍していた妻だったが、突然・・・辞めると言って会社を退職したのだ。
退職した理由は職場での女性同士のトラブルだそうだ。

子供は中学1年の雅司、小学5年生の美緒の二人。

パソコンの電源をオンにした時、部屋をコンコンとノックする音が聞こえ不用意にガチャッ・・・と扉が開けられた。
入ってきたのは長女。
「パパ一緒に寝よ~」と可愛い声で言ってくる。
最近の小学5年生にしては幼い行動だが、小さい頃より週に何度かは一緒に寝ている。
娘と一緒にベッドに入ると娘を腕枕し頭を撫でながら寝かしつける。
心の中で『後何年・・・いや何か月一緒に寝てくれるかな? 』と思いつつ娘の寝息を聞くと私も眠りに就いた。

夜中、娘が寝返りをすると目が覚めた。
トイレに行きたくなり、ベッドから出る。

廊下を歩き妻の部屋の前を横切ろうとした時、扉の向こうから「こら・・・」と声が聞こえ足が止まった。
その場で固まったように聞き耳を立てる。
妻の声「もう・・・ダメよ・・・パパに見つかったら・・・あんっ・・・口で・・・ねっ・・・口でしてあげるから」
中からボソボソと話す男の声・・・雅司の声だ。

鼓動が周囲に響き渡っているんじゃないかと思うくらいにドクンドクンと激しい音を立て始める。

「ぴちゃっ・・・じゅぼっ・・・じゅるじゅる・・・じゅぼっ」と音が扉の向こうから聞こえてくる。
「ママ・・・いくよ・・・うぅ~」と雅司の低い声が響く。

私は息をするのも忘れて聞き入っていた。
ハッっとして我に返ると、足音を立てずに自分の部屋に戻ってしまった。
『あ~どうしよう・・・まさか妻と息子が・・・』そう思うと溜息を吐き、気持ちを落ち着かせる。

「あっ・・・トイレに行くんだった」そう思いワザと大きな物音を立てながら自分の部屋を出てトイレの扉を閉める。
小便をしながら注意するべきか・・・見過ごすべきか・・・そう思い悩み始めた。
トイレを出ると妻の部屋を気にしつつ自分の部屋に戻り扉を閉めた。

娘を起こさないように静かにベッドに入る。
ベッドに入った私を待っていたかのように娘は私を抱き枕の様にし腕と足を絡めてくる。
いつもは気になっていなかったのだが、先程の妻と息子の事が気になっているせいか・・・娘の存在を変に意識してしまう。
『いかん・・・いかん・・・寝よう・・・明日考えよう・・・』そう思い寝る努力をするが、寝れない。

あの後の妻と息子の事も気になる・・・私が物音を立ててトイレに行った事で今日はあのまま大人しく寝ただろうか・・・それとも・・・。
色んな妄想が頭を過ぎる。
二人の関係はどこまで・・・。

ここで娘が寝返りをし反対の方を向く。
娘のお尻の割れ目が私の股間に押し付けられる・・・『いかん・・・』私は自分の心の声とは裏腹に娘のお尻の割れ目に股間をくっつけたままムクムクと大きく膨らませ始める。
今、娘が目を覚ましたら・・・今までの娘との関係は終わりだな・・・そう思いながらも股間を一層大きくし朝を迎えた。




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テーマ : 18禁・官能小説    ジャンル : アダルト
 2015_10_24



朝、何事も無かったかのように朝食の準備をする妻の彩子。
子供たちはまだ寝ている。
私はいつものように無言で朝食を食べると仕事へ行く支度をし「いってくる」とボソッと言い玄関を後にした。

ボーッとし満員電車に揺られて会社に着く。
昨晩の妻と息子の事が気になり仕事どころじゃ無い。
しかも今頃になって睡魔が私を襲う。

同じ課の私の同期で部下の玲子(38歳・バツイチ子無し)が、私の様子が変な事に気付き「どうしたの?」と小声で話しかけてきた。
玲子とは同期という事もあり、彼女の結婚から離婚に至るまで色々と相談に乗り、私もプライベートの悩みを色々と相談していた。
私が「あ~ちょっとね・・・」と言うと、「タバコ吸いに行きません?」と玲子が誘ってきた。

缶コーヒーを買い会社のビルの喫煙場所である非常階段下に二人で向かった。
二人でタバコに火を点け「ふうぅぅ~」っと一服すると、玲子が「どうしたの?」と話しかけてきた。
私は睡魔と頭の中が整理できていない状態で「ちょっとショックな事あったんだけど・・・脳ミソ回転していないから・・・どこかで一旦寝て後で話すわ・・・すまん」と伝え、仕事をサボって近くの漫画喫茶で仮眠した。

目覚まし代わりに玲子がメールを送ってきた。
メールには『今日、晩飯付き合いなさい』と命令調の文面で書かれていた。
私は『承知しました』と送り返すと会社へ戻り仕事を再開した。

18時頃、仕事を終えて玲子と決めた個室のある居酒屋へ向かった。
妻には日中の内に『今日は客と食事して帰る』とメールし了解を得ていた。

居酒屋で二人でビールジョッキで乾杯し、暫らくすると玲子が「でっ・・・何があったの?」と聞いてきた。
私が言いにくそうに昨晩の妻と息子の事を話し始めると玲子は目を見開き絶句した。
変な沈黙の後、玲子は「あなた最近奥さんとエッチしてる?」「女を欲求不満にしちゃだめよ」と厳しい口調で言う。

少し酔ってきたのか玲子は「だいたい、あんたのココ使い物になるの?」とテーブルの下で私の股間をつま先でツンツンし始める。
「まだまだカチンカチンですよ・・・でも家じゃ・・・セックスレスだ」と私が言うと「ふぅ~ん」と横目でチラッと私の方を向きニヤッと小悪魔風の笑みを浮かべた。

居酒屋から出て歩いていると玲子が立ち止まり「ヨシッ・・・この手で行こう」と何やら自分の中で名案を思い付いたらしい。
ちょっと作戦会議・・・と言って私を自分の住むマンションまで連れて行くと缶チューハイを片手に名案を語り始めた。

玲子の知り合いにイケメンのスカウトマンが居るらしく、そのスカウトマンに私の妻を口説いてもらい欲求不満を解消するという作戦だ。
「え~」っと私が言うと「近親相姦よりマシでしょッ」と強い口調で言われる。
「ちなみに私の息子の性欲処理は私が担当するわ」と言い始めた。
玲子が言うには知り合いのスカウトマンは身体の関係になっても本気にならない人らしく大丈夫との事だ。
「この私に惚れなかったから大丈夫よっ」と変な理屈を言い始めた。

私の思考回路はこの時おかしくなっており、『近親相姦よりプロに寝取らせて厚生させた方がマシ』と玲子に洗脳されてしまっていた。

この恐ろしい作戦は翌日から実行された。

まずスカウトマンの正臣と翌日会った私は彼の妻に対する質問に答える。
「どこで買い物するのか?」「好きな物は?」「好きな色は?」など20項目くらい質問される。
正臣は「解りました・・・5日間で」と言うとその場から立ち去った。

玲子も早速息子と関係を持つべく狙いを定めて行動し始める。

夕方、妻から珍しくメールがきた。
『今日、前の会社の同僚と晩御飯食べに行ってきます』と書いてある。
「早い・・・」とボソッと呟いた私は複雑な心境だった。
妻が寝取られる・・・でも近親相姦よりは・・・。
他にも色々と方法はあったであろうが、この時は近親相姦を止めさせる事で頭が一杯だった。




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 2015_10_24




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