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官能小説 まさか私が堕ちるとは(真美子)一話


桜が咲き、舞い散る季節になると脳裏に蘇る3年前の記憶。

あれは、息子の高等学校の入学式から始まった。
私は会社員として真面目に働く夫を持ち、高校生になる息子と3人で暮らしている。
家庭内は平凡という言葉で片付けると罰が当たりそうだが、ごく普通の家庭。
私は夫の稼ぎも良かったので結婚後勤めを辞めて以来ずっと専業主婦をしている。

この日は息子の高等学校の入学式ということもあり、私は淡いピンク色のスーツでいつもより濃い化粧をしていた。
高等学校に着くと自分の出身校でもないのに校舎の持つ独特の雰囲気に何故か懐かしさを感じ高校生時代の記憶が蘇ってくる。
いつも登下校で一緒だった友達や、初めて異性と付き合い2年間交際した彼氏。
彼氏とは付き合っていたといっても高校在学中はキスまでで、卒業式の翌日に彼氏の家で一度だけセックスをし彼氏が県外の大学へと進学した為、自然消滅という良くあるラブストーリー。

そんな事を頭の中で記憶の中から呼び起こしていると、後ろから「真美ちゃん」と声を掛けられる。
一瞬誰か解らずキョトンとした表情をする私にその男性は「あ~やっぱり忘れてるか~俺だよ浩二の友人の克己」と続けた。
浩二は私が高校時代に付き合っていた彼氏の名前で、「あ~思い出した克己君・・・ゴメンゴメン」と私が言うと克己君は高校時代と同じような優しい笑顔を見せた。
そういえば浩二と克己君はいつも一緒にバスケットしてたっけ・・・同窓会なども無かった為、高校時代の同級生と会うのは久しぶりだった私だったが共通の記憶を持つ同級生に出会えた事で一層記憶を蘇らせていた。

色々と話しながら歩いていると克己君の娘も今年入学という事が解る。
お互い「これから同級生の父母同志仲良くして下さい」と言って入学式会場の体育館へ向かった。

体育館に並べられたパイプ椅子に座ると克己君も隣に座った。
私の方を見ると「あっ 俺の連絡先」と言って私に携帯電話の番号を教えてきた。
私はその携帯番号を自分のスマートフォンに登録すると1回だけコールし「私のコレだから」と言って克己に教えた。

この日はこれで他の知り合いの同級生のママ友と会って色々と話し込んで居た為、克己とは話しをしておらず高校へ息子が入学した報告も兼ねてバタバタと旦那の実家に出向いたりし忙しく過ごしたため、自分の高校時代の記憶も克己の存在も頭の中から完全に消えていた。

入学式の日から二日後、午前中の内に食材等の買い物を済ませた私に宅急便が届いた。
宛名は「Y・Y」とだけ書かれていたが、確かに私宛の小包だった。
私は身に覚えがなかったが恐る恐る小包を開けた。
小包を開けた瞬間「ひっ」と言って小包をテーブルの上に落とし後退りした。

中にはピンクローターとバイブレターが入っていた。
頭の中で『誰のイタズラ・・・誰が・・・』と色んな知人のイニシャルと差出人に書かれたY・Yというイニシャルを合わせていく。
しかし心当たりは名前は出てこない。

色んな思いが頭の中を駆け回る。
ふと小包の中に白い手紙が入っている事に気付く。
手紙には「いつも綺麗な真美子さんへ。私からのプレゼントです。」とだけ書かれていた。
私は初めて見る本物のピンクローターとバイブに何故か顔を赤らめ生唾をゴクリと飲み込むと、ドキドキと鼓動が早くなっていくのを感じていた。
ただ、誰から送られていた物なのか・・・それだけが気になり小包を閉じて自分のクローゼットの奥へと閉まった。
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テーマ : 18禁・官能小説    ジャンル : アダルト
 2016_04_08


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