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官能小説 隣の人妻 3話


テレビも見れる事になり嬉しかったが、配線をしにきてくれた隣の町田さん宅の旦那のイヤらしい目線が脳裏に残った。
奥さんの友美が現れなかったら・・・襲われていた・・・そう思うと寒気がした。

町田さん宅は夫婦で引き上げていったが、暫らくすると夫婦喧嘩が始まった。
どちらもエキサイトしているが内容までは聞き取れない。
『私のところに来た事が原因かな・・・』そう思うと気の弱い真由美は、それだけでドキドキし始める。

気持ちを紛らわすようにお風呂に入った。
真由美は身長165cmで中学高校とバレーボール部に在籍していた。
胸はBカップと大きくはない。
スタイルは手足も長くスリムで室内での部活動を長年やっていたこともあり色白で清楚な感じがする。
汗をかいた身体を洗い流すと、今日一日の事が一緒に洗い流されたような感じになり気持ちがスッキリした。

風呂から出て冷蔵庫へ向かう。
缶酎ハイを取り出すとゴクゴクと大半を飲み干した。
リビングにあるソファーに座りテレビを観た・・・11時30分・・・そろそろ寝なくちゃ・・・。
なんか生活リズムがオジサンみたい・・・そう思うと笑えてきて酔いも手伝い愉快な気持ちになった。

ベッドに寝転んで静かな室内・・・「・・・あ・・・ああっ・・・・」左隣の町田さん宅・・・毎日すごいな~。
そう思いながらも壁の方にフラフラと行き耳を壁に押し当てて盗み聞きを始める。

隣のリズムに合わせるように真由美は自分の性感帯である乳首とクリトリスを指で弄りながらオナニーをしていた。

翌朝、昨日よりも早目にマンションを出た。
もめ事の嫌いな真由美は昨晩の事もあり、気まずい状態で挨拶したくなかったのだ。

本社出勤二日目。

緊張からか体調が優れず、上司から早く帰って休めと言われ11時には退社した。
マンションのエレベーターに見知らぬ作業服の男性が乗り込んできた。
引っ越してきて間もない真由美はマンションの住人だと思い軽く会釈した。
真由美と同じ階でエレベーターを降りた男性は、キョロキョロと不自然な動きだった。
自分の部屋に急いで入り『ひょっとして不審人物』そう思い扉の外の音に耳を傾けながらドアスコープを覗き込んだ。

男性の足音は近くまで来ると止まり、隣の町田さん宅のインターフォンを押したようだ。
扉の開く音が聞こえ隣の奥さん友美の「遅かったわね」の声と共に扉が閉まる音が聞こえた。

友美さんが呼んだ修理業者かなと思い安心した真由美は、リビングに行き着ていたブラウスとスカートを脱ぎ下着姿のままソファーに座り横になった。
テレビを観る気にもなれず、薄暗い室内でソファーで横になる・・・静かな室内に夜中に聞こえてくる友美の喘ぎ声が聞こえ始める。
「あぁあぁぁぁ~いいわぁ~もっとぉ~」子供も学校に行っていないせいか・・・声が大きい・・・。
『えっ旦那は仕事・・・さっきの作業服の男性と』
そう思うと鼓動がドキドキと早くなった。

壁に耳を傾けさらに聞き耳を立てた。
「あん・・・そこはダメよ・・・あぁはぁぁ~」と喘ぎながら激しく動いているのか・・・ガタ、ガタと何かとぶつかっているような音が聞こえる。
静かな室内からは色んな音が聞こえ真由美の妄想は膨らむ。
男性と絡み合う事を妄想しながらオナニーを始めている。

「あぁぁ~入れて・・・はやく頂戴・・・。」そう友美の声が聞こえ。
「はぁ~おっきいぃ・・・」と言う声の後に喘ぎ声とベッドの軋む音がしばらく続いた。
真由美も隣は音を聞きながらペニスが入ってくる事を想像しながら指を入れ、抜き差ししながら腰を振りくねらせ始めた。

そして友美の「いく・・・いくぅ・・・いっちゃうぅ~」の声と同時に果て、倒れるようにソファーの方まで行きそのまま寝ていた。





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テーマ : 18禁・官能小説    ジャンル : アダルト
 2015_06_30


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erohituduma

Author:erohituduma
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